シャッターアイランドのあらすじ:映画「シャッターアイランド」徹底解説サイト

「シャッターアイランド」のあらすじ


「シャッターアイランド」のあらすじ

精神を病んだ犯罪者を収容する施設アッシュクリフ病院があるのは、ボストンの沖合に浮かぶ孤島”シャッターアイランド”。そこで、レイチェル・ソランドという女性患者が、「4の法則」と題した謎のメッセージを残して、鍵のかかった病室から忽然と姿を消す。

1954年9月、連邦保安官のテディ・ダニエルズは、失踪事件を捜査するべく、新しい相棒であるチャックとともにシャッターアイランドを訪れる。3人の我が子を溺死させた罪で収容されていたレイチェルだが、その姿は島のどこにもなく、島から脱出した形跡もなかった。


テディとチャックは、病院の院長であるジョン・コーリーから事情を聞き捜査を開始する。二人は、自分たちと入れ違いで島を出たシーハン医師が事件に関係していると考え、関係者への聴取を行った。

その聴取の中でテディは、「レディスという名の患者を知らないか?」という、失踪事件とは無関係な質問を繰り返す。実はテディには、失踪事件の捜査とは別に、シャッターアイランドにやってきた目的があったのだ。

テディは最愛の妻ドロレスを、アパート火災で失っていた。テディの真の目的は、その火災を引き起こした放火魔レディスがアッシュクリフに収容されていることを知り、レディスを探しにきたのだった。


レイチェルの失踪の手がかりも、レディスに関する情報も全く手に入らず進展がない中、レイチェルが発見される。失踪の真相を確かめるべくレイチェルに会うテディだったが、錯乱状態にあるレイチェルからは、何も得ることはできなかった。


レイチェルの発見によって、表向きの任務を終えたテディとチャックだったが、ハリケーンの直撃によって島から出られなくなってしまう。3日目の朝を迎えたテディは。ハリケーンの混乱に乗じて、レディスの捜索を行う。テディの協力をしてくれていたチャックだったが、いつの間にか姿が見えなくなってしまう。

相棒のチャックを探すテディは、その過程で、崖の斜面の洞窟に身を潜めていた女性と出会う。その女性は誰なのか? 本当のレイチェルではないのか?

チャックはどこに行ったのか? 灯台で人体実験が行われているという噂は本当なのか? レディスを見つけ出し、妻の復習を果たすことはできるのか? シャッターアイランドから出ることはできるのか?

テディを次から次へと襲う謎。そして最後に、驚きの真相が明かされる!


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